口下手と話し下手(1)

2015.07.04 (土)

口下手と話し下手、同じ意味に使われる2つの言葉ですが、私はどうしても同じ意味とは思えなくて仕方がありません。

あえて言うなら似たような意味とでも申しましょうか。

なぜ、こんなことを思ったかと申しますと、そもそも【口】と【話し】が異なる働きをする言葉だからです。

【口】は体の部位を出して言う言葉、【話し】は話すという行為を指して言う言葉なのです。

いかがでしょうか?

少し「そうかもしれない」なんて思っていただけたでしょうか?

つまり口下手は口を使うという行為が下手だということ。

なので、口を使って発信することが苦手です。

よく「口が上手い」という事を単なる上手くできるという意味ではなく「相手を持ち上げたりすることが上手(じょうず)」という意味にも使いますよね。「あなた口がお上手ね」なんて言うのを聞いたことがあると思います。
反対に口下手と言うと「お世辞の一つも言えないで口下手ですね」と言うのも聞いたことがあるのでは・・・。

そう、口下手は話し下手云々と言う以前の問題だという事なのではないかと思えて仕方がありません。

では、なぜ口下手になってしまったのでしょうか?

様々な要因はあると思いますが、自分の口から何かを発信したときにきっと叱られたり、馬鹿にされたりと何かとても心に傷を持ってしまうようなことがあったのではないでしょうか?もしくは、子供のころから家族との会話が少なく口を使って何かを伝えると言う事に対して訓練がされていないかもしれません。

そういう風に話し下手と口下手を別物として考えてみると、今話すことが苦手だと悩む人の中には、少し自分の話し下手への捉え方が変わるのではないかと思うのです。

では、話し下手とは?

次回、話し下手についてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

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