真心を込める

2015.05.05 (火)

第一話から楽しみながら見ている「天皇の料理番」。

これからますます佐藤健が扮する篤藏がどんな風に成長をしていくのかが楽しみです。

なぜ、こんな話からコラムを始めてしまったのかと申しますと、今日は本当に悲しい外食を3回もしてしまったからです。

その3回目の食事をいただいているときに、昨夜の「天皇の料理番」でフランス料理のシェフの言葉が頭に浮かんできたのです。

食事が寂しかった理由は、料理も接客も何の温かみなく、ただ食べられるものを出しているだけのように感じたことです。
しかも、夕食をとった3回目のお店では、料理と一緒に持ってきた取り皿が汚れたままのお皿だったのです。
わざとではないと思います。ですが、汚れが落ち切れなかったというよりは洗っていないという感じにお皿全体が汚れていました。それだけでも、その後食事を楽しむ気持ちにはなれません。

恐らく、人に喜んで食してもらう事を考えて料理をしているお店であれば単純に美味しいとか美味しくないというだけではないものを感じさせてくれるものだと私は思っています。

あるいは、料理は期待できる物ではなかったとしても、接客でお客様へのもてなしをすることで料理の印象を変える場合もあると思うのです。
その両方でお客様を裏切ってしまうというのは本当に残念に思います。

【料理は真心】・・・天皇の料理番より
自分の力ではどうにもならないことがある。
例えば、料理に使う素材は日によって用意できる種類も違えば鮮度や大きさなどにも違いがある。
でも自分の力でよりよいものを提供するためにできることがある。例えば、前の料理のにおいが残らない様に鍋を2度洗うなど。
お客様の元へお届けするためのすべてに真心を注ぐ。
シェフが洗い物ばかりさせられている見習いに、洗い場の大切さを教える意味で伝えた言葉です。

低価格の飲食店であっても、ファストフードであっても、高級店であっても。

料理、器、接客、サービス全体
そこに真心が込められているのか?

きっとお客様には目に見えなくても伝わってしまうものだと感じさせられた、今日の出来事でありました。

そして『真心』は料理やサービスに限らず、人と人との関わりの中で、何よりも人の気持ちを動かす大切なものだと改めて心に刻みました。

 

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