上手く話したい

2016.01.12 (火)
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先日、自己PR研究会という会に参加をした時のことです。

参加者8名が2分間の中で自分のPRをして、その内容が聞いている人にどれだけ理解をしてもらい、共感を呼べるかを意見交換をしながらブラッシュアップをしていくという内容でした。

 

しっかりと原稿を書いて練習をしてきている人、その場で考えて話す人、それぞれ懸命に参加者の前に出て話をします。

私はというと、話したいことの骨子を箇条書きでメモしたものを基に、肉付けして話すという方法をこういう場面での自分のやり方としているので、この日も同じようにやってみました。

 

あえて原稿を書かない理由は、原稿を書くことで一字一句原稿どおりに話をしようと考えてしまうからです。その結果、間違えないことを意識してしまい、言葉に乗せたい思いが置いてきぼりになってしまいます。また、間違えないようにという思いが、緊張を呼び起こしかえって伝えたいことが伝わらなくなってしまうというこれまでの失敗経験から、原稿を読まないようにしています。

 

さて、誰もがこんな時には「間違えないように原稿どおりに上手く話そう」そう考えてしまうのは当然のこと。原稿を見ながら、あるいは覚えてきたことを頭の中で追いながら一生懸命に話されます。しかし言葉がスムーズに出てくる反面で、残念ながら演説のようになってしまい、その人の心の温度が伝わりにくくなってしまってしまいます。

 

段取りよくスムーズに話すという意味では上手く話していることは間違いありません。ですが、折角自分のことを知ってもらえる機会ですから、仕事も遊びもどんな思いで行っているのか?なぜ、それを行っているのか?などの事柄を取り巻く心の声をもっと届けられたら、自己PRも印象に残るものになるのではないかと思いました。

つまり、「上手く話したい」という気持ちを「伝えたいことはなにか」にフォーカスをすると、人に伝わる話ができるのだと改めて感じた出来事です。

 

そして、この会を通して私自身、まだまだ言葉の砕き方が足りないことが分かりとても有意義な時間となりました。

 

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