人生七転び八起き

人生七転び八起き。

ここでは、今まで歩んで来た人生の一部を紹介します。

転んだ回数は七回では到底納まりません。

数えきれないほど転んで、それでも毎回着実に起き上がって来ました。

起業への道が開けたのは、その経験があってこそと言っても過言ではありません。
私の社会人プロフィールです。

 

1、破談

27歳。ここに来るまでも様々な挫折は04-a1180_004498-thumbnail2[1]

ありましたが、今の私を形成する基盤となったのはこの出来事です。それは本当に突然やってきました。

「今は結婚できない」

その時には自分の人生に何が起きたか分からなかりませんでした。

 

毎日、人目を避けては泣いていた私を助けてくれたのは、家族と仕事。家族は何かを感じていたようでしたが、何も言わずただ見守っていてくれました。唯一、2匹の犬だけが泣いている私のそばにいて、涙をぬぐって慰めてくれたのです。

 

仕事に行けば泣いてなどいられません。お客様に私事は関係ないから・・・。
とにかく仕事場にいる間はあまり考え込むこともなく、笑ってお客様の応対をしていました。この時私は、仕事場という居場所があることに本当に感謝したものでした。

 

2、セクシャルハラスメント

私が社会に出たころは、今のように「セクハラ」などという言葉はまだありませんでした。ある程度会社になれてくると、いつの間にか自分に対しても今でいう「セクハラ」は、始まっていたのです。社会的にも、女性社員は飲み会でお酌をして男性社員、特に上司のお相手をすることや、大なり小なり体を触られるなどは当たりまえの様な風潮があしましたから、私たち女性は上手にかわすことばかりを考えていました。

 

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言葉で発するセクハラなどはあたり前で、時には男女の関係を迫られる様なことさえあったのですから、今では考えられません。下手な断り方をすると、気分を害されるのではないかと思い、笑いながら相手の不快さから逃れることに懸命になっていたのです。

 

そういった行為に対し社会が声をあげだしたのは、私が入社をしてから10年ほど経ったころでした。流石に私も上司のセクハラに対して免疫もでき、かわし方を覚えたころのことです。法律も定められ、問題が起こると当事者に対して処分も下されるようになったのは、それから少しあとのことだったように記憶をしています。

いずれにしても、女性は男性のいうことを聞くものだという、不文律がまかり通っていた頃の出来事です。

 

3、上司との確執

30代になると、職場では徐々に重責を任されるようになってきました。女性が将来をどうしたものかと考える岐路は、このあたりが多いのではないでしょうか?かくいう私も、前述の破談に見舞われてからは生き方を変えようと、もがいた末に仕事に集中してみようと考え始めたころでした。

 

ポジションは大型店舗の店長であり、少しずつ若い社員の教育を始めたのもこのころです。職場で問題を感じその改善を申し出たところ、それが発端で上司との間に確執ができてしまったのです。その上司は、自分の周囲の人にも私のことを非難していました。当時、取締役をしていたその人の言うことに同調する人も多く、私にとって会社は針の筵になっていました。

 

senryu_02[1]ある時、九州にいた同僚から「〇〇さんが、松ちゃんのことをクビにするって酔っぱらって言ってたけど、何があったの?」と言われたました。その時の私は唖然としか言いようのない情けない気持ちでした。

 

そんな、苦しい毎日の中でも気の毒がって声をかけてくれた数名の同僚や先輩がいました。そういう仲間に助けられ、家族に支えられてこの苦しみから抜け出すことができたのは、始まってから約5年ほどが経過した後だっのことでした。長かったなぁ・・。

 

4、先輩社員同士の板挟み

私は、一匹狼的なところがあります。

何時からかは分からないのですが、今思うと小学生くらいから始まっていたようにです。女子というのは何かとつるんで行動することが多いのですが、そのこと自体に疑問を持っていました。

 

それでも、友達と行動するようにしていたのは一人ぼっちになるのがいやだったからでした。何か目的を持って誰かと行動するのはいいのですが、何となく仲良しというのは苦手でした。

 

子供のころからそんな調子なので、会社に入ってからも誰かと一緒にいることを望まなかったのです。ある時、男性の同僚に「松ちゃんて、一匹狼だよね」と言われて改めて自分は他人に傾倒しないのだということが分かりました。

 

30代の半ば、私の担当は販売職の教育でした。そのチームのトップには女性の取締役がおり、その下には私の先輩社員が2名いました。当時は人事体系が様々で、1人は正社員、1人は契約社員と、同じ立場で仕事をしていても雇用条件が違ってていて、そのことが揉め事の原因でした。

 

私は、そんな二人の先輩社員の揉め事に巻き込まれてしまったのです。そして最終的には自分が精神のバランスを崩し、両名の大人げないやり取りに呆れて投げ出してしまいました。そんな辛い状態にあったにもかかわらず、周囲で見ている同僚たちからは、両名の間で上手く立ち回っているかのように陰口を聞かれホトホト嫌にになってしまいました。

 

当時、周りに言いたかったことは、私はどちらの味方でもない。お互いがお互いを尊重しながら、意見を交わし教育グループを盛りたてて欲しいということだけでした。そんなこんなで、二転三転しながらも、環境は変わり、気がつくと私が教育グループの長を任されるようになっていたのです。

 

5、パワーハラスメント

人を育てることに楽しさとやりがいを感じ、もっと広い視野で人材の育成を考えたいと思うようになりました。社内公募という、自発的に異動を願い出る制度を使って、人材サービスの会社に異動をしました。やりたいことがあり、小論文や面接を受けて念願の異動ではあったのですが、実際に異動をしてみると、中々やりたいことを形にすることができずに悶々としたものでした。

 

やりたいことができるようになるまでは、与えられたことをこなしていかなければと思い仕事に取り組んでいました。そして私は、歯を食いしばって業務をこなす毎日のなかで、気がつくとパワハラのターゲットにされていました。

 

もちろん、注意を受けるということは相手に対しての私の言動がに問題があるのだろうと考えました。しかし、社会人として公で仕事をしている以上、どんな場合でも相手に対するマナーは存在すると考えています。そのマナーがなくなってしまったら、そこはもう会社ではないと思うのです。

 

忘れられないのは、当時の上司から「でめぇ、覚えてろよ」という言葉を投げつけられたこと。何とも情けなく知性を疑いたくなる言葉でした。そしてその後も、別の上司からもパワハラにあいました。私はいじめやすいのか?
この経験で「自信のない人ほど、誰かを的にして自分を優位にしていないと自分の価値を示すことができない」のだということを学びました。

 

6、休職

様々な業務をこなすうちに、体調を崩し1か月休職をしたことがあります。複数の種類の違う業務を行うのは精神的にも体力的にもきつい毎日でした。休職をする一年ほど前から、「さまざまな種類の業務を任されてもやりきれないので、業種の整理をして欲しい」ということをお願いしてきました。。

 

何度となく相談をしてみるものの、その後も「正社員だから何でもやってもらわなければ困る」と言われ続けてきました。そんなことをしているうちに、何をやっているのか分からない自分に気がつきます。別の部署にいた先輩から「あんた自分のやっていることわかってる?おかしいよ?少し休みなさい」と忠告をされました。

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そこで初めて、自分が本当にバランスを崩していることに気がつきました。実はそれ以前から背中の痛みと発熱が続き、内科を受診していたのです。風邪だろうという診断でしたが、それから薬を服用して一週間がたっても改善することはありませんでした。

 

先輩の言葉を受けて、会社の健康管理室に相談し心療内科を受診しました。初めは、私の会話もしっかりしていることから、からだに負担がかからない様にと、残業をさせない旨の診断書を出されました。しかし、診断書が出ても仕事のに変わりがなければそんなに簡単に改善できるものではありません。結局、一か月の休養を言い渡されてしまい、会社を休みました。

 

7、起業への道

ここでは、企業人として経験してきたことを中心に紹介してきましたが、プライベートにおいても、いくつもの山と谷があり何とか乗り越えてくることができました。しかし、振り返るとうれしかったことはもちろんのこと、辛かったことはさらに自分の中に経験として息づき今日の私の土台になっています。今となってはこんな嫌な思い出たちにも感謝の一言しかありません。

そして、人間関係作りで苦労の多かった私は、自分が乗り越えるために実践したことや学んだことを、今度は伝えていきたいと思い起業への道を進みました。

たかがコミュニケーション、されどコミュニケーション。

人は人とのコミュニケーションから、沢山の知識を得て沢山のエネルギーを与えあっています。特におたがいを知り合うための会話は、より豊かな人生を歩むための大切な行為だと考えます。会話のチカラをより高いレベルで磨き豊かな人生のお供にしていただけたら、幸いです。

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